研修のご案内:ドローン対策の現状と今後~大規模警備の視点から~(9月27日)(第1報)
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概要
従来にない産業機器であるドローンは、飛行体として「安価・操縦が容易・安定性が高い・多様な機材を搭載可能・無線やネットの機能が充実」などの特長から、さまざまな業務分野での活用が進んでいます。一方、高性能な機体が容易に入手できるため、テロなどの犯罪行為への悪用も懸念され始めました。海外では、要人への攻撃事例なども大きな話題になっています。
今回の研修では、澤田雅之技術士事務所より、警察庁OBでいらっしゃる澤田様を東京より講師としてお招きします。同氏はドローン対策技術の研究など、警察・警備のお立場からのご見識が豊富です。悪用の可能性や技術開発や製品化の動向などを、詳しく解説いただきます。
産業用ドローン市場の拡大とともに、ドローン対策も新たなビジネス分野として成長が予想されます。黎明期の段階であるため、研究開発や事業参入などのビジネスチャンスも期待できます。ご関心ある会員のご受講をお待ちいたします。
日時
9月27日(木) 午前10時~12時
場所
大分県産業科学技術センター 第1研修室(大分市高江西1-4361-10)
講師
澤田雅之技術士事務所 澤田雅之 氏
(略歴:昭和53年、京都大学(院)工学研究科修了、警察庁入庁、情報通信部門を中心に、顔識別技術の警察活動へ応用研究、警察の各種情報通信システム整備などに従事。平成25年、警察情報通信研究センター所長を最後に警察庁退職。平成27年、技術士事務所を開業。)
受講料
無料
定員
40名
※申込み受付は終了しました