研修のご案内:災害発生時におけるドローンの活用(8月3日)
本研修は、災害対応など関係者の諸事情により、延期となりました。申し訳ございません。詳細は協議会メール便をご覧ください。延期日程は、別途ご案内いたします。よろしくお願いいたします。
概要
地震や豪雨など、大規模災害におけるドローン活用の取り組みが進んでいます。現地では被災状況の把握や被災者の捜索が急務であり、ドローンの特長である「機材が安価・操縦が容易・高精細映像を撮影・低空飛行」は、有力な手段として期待されています。
今回の研修では、協議会連携パートナーである「一般社団法人救急医療・災害対応無人機等自動支援システム活用推進協議会(EDAC)」、ならびに佐伯市消防本部のご協力により、株式会社リアルグローブが展開する「HecEye」の現地デモ、および座学を開催します。現地デモは実証実験スタイルにて開催、災害発生現場の想定地をドローンが実際に飛行、複数の映像を多人数・リアルタイム中継、救助活動の指揮系としての効果を検証します。座学では、現地デモの結果を紹介しつつ、災害発生時のドローン活用について、現状の技術と今後の展開について解説します。災害・防災の関係者、その他、災害関連事業にご関心ある方々のご受講をお待ちします。
日時・場所
実証実験/現地デモ
- 8月3日(金) 10:00~12:00(雨天時は9日(木)へ順延予定)
- 佐伯市内(集合場所などは別途ご案内します)
座学(名刺交換会・個別相談会)
- 8月10日(金) 10:00~12:00
- 大分県産業科学技術センター、第1研修室
講師
一般社団法人救急医療・災害対応無人機等自動支援システム活用推進協議会(東京都文京区本郷7-3-1 東京大学アントレプレナープラザ 205 号)(略称EDAC、大分県ドローン協議会連携パートナー)
受講料
無料
定員
各回40名
内容
実証実験(現地デモ)
- 大地震による大津波が発生、佐伯市内が津波被災を想定した実証実験スタイル。
- 土砂災害現場上空をドローンが飛行。
- HecEye多地点中継による捜索・指揮活動を実証実験形式でデモ。
座学(名刺交換会・個別相談会)
- 災害発生時におけるドローン利用の現状
- Hec-Eyeの特長と実績
- 佐伯デモの結果概要
- 南小国町での事例
- 救急・医療・災害でのドローン活用の今後
(研修後に室内にて簡易的な名刺交換会を開催します。個別のご相談にも対応いたします)