セミナーのご案内「PhotoScanの概要と利用法 ~プロ向け実践研修~」
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(ご案内PDFはこちら)
ドローンで空撮した画像を、土木測量や農業での生育診断など、さまざまな調査業務に利用する事業者が急増しています。これらの用途には、撮影した画像からのオルソモザイク生成や、3D化などの画像処理が必須です。代表的なツールの1つである「PhotoScan」は、対応するカメラの多さ、直感的なインターフェース、長さ・面積・体積の容易な計測、自動飛行対応など、機能の豊富さが特徴です。高価なソフトウエアではありますが、利用するドローン事業者が増えています。
今回は国内正規代理店より、同製品担当エンジニアを講師として招聘します。通常はPhotoScan購入者向けに実施する研修を、未導入者も対象として大分で開催いただくものです。建設分野を始め、鉱山開発、農業、環境モニタリング、不動産など、多用な分野での導入が進むPhotoScan。プロ向けハイレベルな技術研修として開催します。当日は、座学と演習で構成します。ノートPCをお持込いただければ、試用版によるデータ処理も体験していただけます。なお、今回のセミナーに関しては、一部費用を受講料として会員にご負担いただきます。ご了承ください。
1.日 時 :
平成29年 12月18日(月) 13:00~16:00
2.場 所 :
大分県産業科学技術センター(第1研修室) 大分市高江西1丁目4361-10
3.講 師 :
株式会社ビジョンテック VTIリサーチ・インスティテュート 小花和 宏之 氏
4.受 講 料 :
3,000円(金額はほぼ確定しました)(大学など協力会員は無料です)
5.定 員:
30名(予定)
6.機 材:
可能な方は、Windowsが稼働するノートPCをご持参ください。一部の内容を、実習していただきます。PhotoScanのフル機能版を、期間限定バージョンですが、受講者各位のノートPCへインストールさせていただく予定です。「PCなし・聴講のみ」でも構いません。
7.内 容 :
- 測量・マッピング分野での空撮データの3D処理プロセスの概要と基礎理論
- 良質の空撮データ取得のためのドローン自動空撮技術
- 農業分野での植生指数作成について
- 実際の使用例(森林、農場、傾斜地など)
- PhotoScanの実演