研修のご案内:空飛ぶクルマ:ドローンモビリティ開発の最新動向と今後(12月14日)
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ドローン元年以降、多くの分野で産業用ドローンの導入が進んでいます。一方、当初は想定されていなかった新たな技術領域や、新たな事業モデルの開発も活発化しています。
今回の研修では、産業技術総合研究所主任研究員、JUIDA常務理事の岩田 拡也 氏を講師としてお招きします。同氏は産総研での研究活動に加え、JUIDA中枢メンバーとして、ドローン黎明期のころより、ドローンの開発や普及、制度化など、精力的に取り組んでいらっしゃいます。
本研修では、最近の大きなトピックである「空飛ぶクルマ・ドローンモビリティ」をキーワードに、産総研やJUIDA、省庁の施策や取り組みについて、現状や今後を網羅的・広範に解説いただきます。ドローンキーマンによる貴重なご講演です。会員各位のご受講をお待ちします。
日時
12月14日(金)
15:30より2時間程度
場所
大分県産業科学技術センター 第1研修室
講師
産業技術総合研究所 主任研究員、JUIDA常務理事 岩田 拡也 氏
略歴
1998年通商産業省工業技術院電子技術総合研究所に入所。第16回電子材料シンポジウムEMS賞受賞、第12回応用物理学会講演奨励賞受賞。白色LED開発にてゼロから1兆円産業に成長する過程を経験。半導体製造装置開発からロボット技術に目覚め、2004年に独立行政法人産業技術総合研究所知能システム研究部門に移籍、無人航空機の研究開発をスタート。2007年日本機械学会交通・物流部門優秀講演表彰を受賞。2008年に経済産業省製造産業局産業機械課にてロボット政策に従事。2009年以降「NIIGATA SKY PROJECT」の無人航空機開発を立ち上げる。
概要
- 産総研でのドローン開発の状況
- ドローンタクシーなどモビリティ分野の新動向
- JUIDAや省庁でのドローン将来像
費用
会員無料